ベスト16の戦いを振り返る②
ベスト16の戦い。残りの4つの試合を見ていこう。
クロアチア 3 - 5 スペイン。
スペインのミスでクロアチアが先制したが、その後スペインは逆転に成功。1-3となったが、クロアチアも85分とロスタイムにゴールを決めて、驚異的な粘りを見せて同点に追いついた。
しかし、延長戦ではスペインの攻撃陣が奮起して、モラタとオヤルサバルのゴールでクロアチアに引導を渡した。
スペインは、大会開始当初の不調からは回復したようだが、あっさりと同点にされたりとやや不安定なチーム状態だ。
フランス 3 - 3 (4 - 5) スイス。
2018年ワールドカップ優勝に続いて、前回大会で決勝で敗れた雪辱に燃えるフランスが、ベスト16でまさかの敗退となった。
スイスは、スピードある攻撃で、セフェロビッチの2ゴールを含む3ゴール。試合の内容ではフランスと全く互角だった。
フランスは、グループ・ステージからの課題だった決定力不足を、この試合ではベンゼマが2ゴールをあげて払拭したように思えたが、ディフェンス陣が踏ん張れなかった。
PK戦では、最後にフランスの若きエースのエムバペが外してフランスが敗退。この大会のフランスを象徴するような幕切れだった。
イングランド 2 - 0 ドイツ。
サッカーの伝統国同志の戦いは、ホームのロンドンの大声援を味方につけたイングランドがドイツに快勝した。
前半は両チームとも積極的に攻撃を仕掛けて一進一退の展開だったが、75分にスターリング、86分にケインがゴールを決めて、イングランドが粘るドイツを振り切った。
イングランドのゴールは2つとも全く同じパターン。早い攻撃からセンタリングに2人のFWが飛び込んで、どちらかが決めるという形。
イングランドの初優勝がようやく視界に入ってきたようだ。
スウェーデン 1 - 2 ウクライナ。
ベスト16の最後の戦いは、シェフチェンコ率いるウクライナが、延長戦の末にスウェーデンを下した。3回目の出場で、これまで2回ともグループ・ステージで敗退していたが、見事にベスト8への進出を決めた。
スウェーデンは、フォシュベーリがこの試合でも活躍してゴールを決めたが、延長途中のダニエルソンの退場が大きかった。
ウクライナは、終了間際のロスタイムに、途中交代のドフビクが値千金の決勝ゴールを決めて、ウクライナをベスト8に導いた。
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