グループCの戦いを振り返る
グループCの戦いを振り返っていこう。
オランダとウクライナの1位と2位を予想したが、オーストリアが2位となってウクライナは3位となり、この3チームがベスト16に進んだ。初出場の北マケドニアは3敗で敗退した。
フランク・デブール監督の元で復活にかけるオランダは、難しいオーストリアやウクライナとの戦いを制して、3連勝。8得点2失点という成績でベスト16に進んだ。
初戦のウクライナ戦は、撃ち合いとなったが3-2で勝ち切ったのが大きかった。その後はオーストリアに2-0、北マケドニアに3-0と、危なげなく勝利を収めた。
MFのヴァイナルダムが3ゴール、FWのデパイが2ゴールなど、ゴールゲッターも分散していて、かつてのトータル・フットボールの雰囲気が戻りつつある。
オーストリアは、ウクライナと2位の座を争うことが予想されていたが、そのウクライナを最終戦で1-0で破って、見事に勝点6で2位となった。
この試合では、やや慎重に試合に入ったウクライナに対して、最初から攻撃的に試合を初めて前半に先制し、そのまま逃げ切った。
これといったスター選手はいないが、一人一人のプレーの質が高く、まとまりのあるチームという印象が残った。
シェフチェンコ率いるウクライナは、初戦でオランダに2-3と惜敗し、敗れはしたもののその後の試合に大きな期待を感じさせた。
続く北マケドニアとの試合では2-1と勝利して、最後のオーストリアとの戦いでは、引き分けでもよしという戦略で臨んだのだろうが、結果的にはそれが仇になって、3位に甘んじることになってしまった。
3位になったチームで、勝点3でベスト16に進んだのはウクライナだけ。4得点5失点と、得失点差を-1に抑えたられたのが大きかった。
ベスト16では、初戦のオランダとの試合のような、アグレッシブなサッカーを期待したい。
初出場の北マケドニアは、残念ながら1勝もあげることなく、大会を去った。
しかし、そのサッカーは攻撃的で、オランダには0点に抑えられたものの、オーストリアとウクライナの戦いでは、それぞれ1ゴールをあげることができた。
初戦のオーストリア戦では、37歳で母国のスーパースターであるパンデフがゴールをあげて、サポーターが盛り上がった。
さらに、最後のオランダとの試合では、パンデフの代表引退試合となり、選手交代でピッチを後にするときに、全選手が対の列を作ってパンデフの退場を見送ったシーンが印象的だった。
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