グループF:ドイツ 2 - 2 ハンガリー

グループFのもう一つの試合は、ドイツとハンガリー。

ドイツは初戦でフランスに0-1で敗れたが、第2戦はポルトガルに4-2と圧勝。

一方のハンガリーは、初戦でポルトガルに0-3で敗れたが、第2戦ではフランスに1-1と引き分け。

ハンガリーはこれまでの2試合は、ホームのブタペストで戦えたが、この試合では初めてアウェイのミュンヘンでの対戦。

しかし、先制したのはハンガリーの方だった。

11分、ハンガリーのカウンター攻撃。サライ・アーダムがゴール前に飛び込んで頭で決めてハンガリーが先制。

前半は、その後ドイツはボールを支配して、ハンガリー陣内でゲームが行われたが、ドイツはハンガリーのディフェンスを崩すことはできなかった。

66分、フンメルツが頭でつないで、ハヴァーツが頭で押し込んで、ついにドイツが同点に。

しかしその直後の68分、ハンガリーが後方からのロングパス、アーダムからのパスにシェフェルが飛び込んでゴール。再びハンガリーが勝ち越しに成功。

しかし負けるとベスト16に残れない可能性あるドイツは、84分ゴレツカがゴール前の混戦から右足で決めて何とか同点に追いついた。

試合はそのままタイムアップ。

ドイツは勝点が4となり、得失点差で2位でグループステージ敗退という危機は免れた。かつての圧倒的な強さはないが、決して諦めないゲルマン魂は健在だ。

ハンガリーは、グループステージで敗退となってしまったが、フランス、ドイツというサッカー大国と引き分けた実力は、多くのサッカー・ファンに強烈な印象を残した。


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