グループF:ハンガリー 0 - 3 ポルトガル

いよいよ、死のグループといわれるグループFの試合が始まった。最初の試合はハンガリーとポルトガル。

ポルトガルは前回大会の王者。直前に行われたネイションズ・カップも制して、大会2連覇を狙っている。

一方のハンガリーは、実力ではややポルトガルに比べると見劣りするが、会場はブカレストのプスカシュ・アレーナ。ホームの利を活かして勝利を狙う。

場内はほぼ満席。これまでの会場で、満席のスタジアムを見たのは初めてだ。

立ち上がりはポルトガルが積極的に攻撃を仕掛けるが、ハンガリーも次第に反撃を開始。前半の終了にかけては激しく攻守の切り替わる展開に。

ポルトガルのロナウドが前半終了間際に決定的なチャンスを迎えたが外してしまい、前半は0-0のまま終了。

後半もポルトガルがゲームを支配する展開。

後半35分にハンガリーの右サイドを突破したショーンがゴールを決めたかに見えたが、これはオフサイド。

そして後半39分、ゲレーロのゴール前でのシュートがDFに当たり、コースが変わってそのままゴール。ついにポルトガルが先制した。

その直後、後半42分、ハンガリーのDFオルバンがPE内でシルバを倒してポルトガルにPKのチャンス。これをロナウドがきっちり決めて、ポルトガルが試合を決めた。

ロナウドは、これがユーロ通算10ゴール目で、ミシェル・プラティニの記録を塗り替えた。

さらにロスタイムにも、ロナウドがダメ押しのゴール。

ポルトガルは、後半の途中までは、圧倒的にゲームを支配しながらゴールがあげられず、嫌な雰囲気が漂っていたが、残りおよそ5分間で一気に3ゴールを決め、連覇に決めて順調なスタートを切ることができた。

一方のハンガリーは、ホームでサポーターからの大声援を受けて、後半39分までは何とか持ち堪えていたが、最後は力尽きてしまった。


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