ベスト8:ウクライナ 0 - 4 イングランド
ベスト8の最後の試合は、ウクライナとイングランドの戦い。
ウクライナは、グループEを首位で突破したスウェーデンを、延長ロスタイムのゴールで下して初のベスト8に駒を進めた。
グループ・ステージでも1勝しかできなかったが、3位でベスト8に進むなど、土壇場での勝負強さが光っている。
一方のイングランドは、ベスト16の戦いでは強豪のドイツ相手に2-0と快勝。
イングランドがロンドンのウェンブリー・スタジアムでドイツを破ったのは1975年以来で、スタジアムに押し寄せたサポーターたちを狂喜乱舞させた。
4試合で得点は4と少ないが、失点は0で守備には抜群の安定感がある。
これまでイングランドはグループ・ステージを含めて全ての試合はロンドンで行われた。この試合はローマで行われるが、それがどのように影響するのか。
ウクライナは、3-4-1-2というシステム。
一方のイングランドのシステムは、4-2-3-1という形で、トップには、ドイツ戦で大会初ゴールを決めたキャプテンのケインがいる。
4分、左サイドを切り込んだスターリングからのゴール前へのスルーパスを、ケインが決めてイングランドがあっさりと先制した。
後半の立ち上がりの46分、左サイドのフリーキックに、マグワイアが頭で合わせてゴール。イングランドに追加点。
50分には左サイドのショーからのセンタリングがドンピシャでケインにわたり、ヘディングでゴール。イングランドが試合を決めた。
さらに63分にも、右からのコーナーキックにヘンダーソンが頭で合わせてゴール。
流石に4-0となると、ウクライナも、反撃しようとするモチベーションは低くなり、何回かチャンスは作ったが、そのままタイムアップ。
イングランドは、1996年大会以来の久しぶりのベスト4。この後は、準決勝、決勝ともにロンドンで戦うことができる。初優勝が現実味を帯びてきた。
グループ・ステージでは3試合で2得点と低調だったが、ドイツ戦では2ゴール、この試合では4ゴールと攻撃は徐々に調子をあげている。一方の失点は0を維持している。
敗れたウクライナは、3大会連続3回目の出場で初めてのグループ・トーナメント突破、そしてベスト8は、大成功の大会だったと言っていいだろう。
グループ・ステージのオーストリア戦でもそうだったが、この試合でも試合開始直後、後半開始直後の失点が目立った。
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