グループF:フランス 1 - 0 ドイツ

死のグループと言われるグループFのもう一つの初戦は、フランスとドイツという大一番。

フランスは、前回大会の決勝でポルトガルに敗れたものの、2018年のワールドカップで優勝。FIFAランキングでもベルギーに次ぐ2位で、優勝候補の1つ。

一方のドイツは、FIFAランキングでは12位と低迷しているが、この大会はレーヴ監督の最後の大会で、チーム全体でレーヴに栄冠を、という雰囲気が高まっている。

しかも、会場はミュンヘンのフットボール・アレーナ・ミュンヘン。ドイツの人々を目の前に、どんな相手であっても恥ずかしい試合はできない。

フランスの優勢が予想されたが、ドイツも積極的に攻撃を仕掛けて、試合は一進一退の展開に。

しかし先制したのはフランスだった。前半20分、左サイドからのエルナンデスからのセンタリング。フメルンスのクリアが不運にもドイツのゴールへ。

前半は、フランスがリードのまま終了。

後半、ホームで負けられないドイツは、ゲルマン魂を発揮してフランスのゴールに迫るが、なかなかゴールが決められない。

ドイツがボールを支配して、フランスはカウンター攻撃を狙う試合展開になっていった。

後半15分、左サイドからのエムバペのゴールが決まったかに見えたが、その前のパスがオフサイドでノーゴール。

さらに後半40分。ポグバ、エムバペとボールがわたり、最後はベンゼマが決めたに見えたが、VARでポグバからエムバペへのパスがオスサイドと判定されて、これもノーゴール。

両チームともにチャンスを得ながらゴールは生まれず、試合はそのままタイムアップ。

自国で行われて準優勝に終わった前大会の雪辱に燃えるフランスが、難しい相手との初戦を白星で飾ることができた。

一方のドイツは、やや劣勢が予想されたが、ホームの利を活かして予想以上の出来を見せて、今後の試合に期待を感じさせた。

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