グループEの戦いを振り返る

グループEの戦いを振り返ってみよう。

このグループは、最も予想が外れたグループになった。スペインとポーランドが1位2位と予想したが、スウェーデンが1位、スペインが2位。この2チームのみがベスト16に進み、スロバキアとポーランドは敗退となった。


スウェーデンは、イブラヒモビッチが怪我のために出場できなくなり、苦戦が予想されたが、初戦のスペイン戦に引き分けでスタートできて、これでチームに勢いができた。

2戦目の相手スロべキアは、初戦でポーランドに勝利して勢いに乗っていたが、そのスロバキアを1-0で下し、最後のポーランド戦ではロスタイムで勝ち越しに成功した。

4得点のうち、フォシュベーリが3ゴールをあげていて、イブラヒモビッチの不在を感じさせない活躍を見せている。


スペインは、初戦のスウェーデン戦で引き分け、続くポーランド戦でも引き分けて、グループステージ敗退の可能性もあった。

しかし、最後のスロバキア戦で5-0とようやく攻撃陣が奮起して、何とかベスト16に進むことができた。

果たして、これでスペインが勢いに乗ったのか、相手がFIFAランキング36位のスロバキアだったからか、それはまだわからない。


スロバキアは、前回に続くベスト16への進出は果たせなかった。

初戦のポーランド戦では、先制した後に同点に追いつかれて、決勝点を奪うという最高のスタート切ったかに見えた。

しかし続くスウェーデンとの戦いを0-1という惜しいスコアで落とし、最後のスペインとの戦いでは、ホームのセビリアで勢いにのったスペインに大敗してしまった。

しかし、個々の選手のレベルの高さ、スピードにのった時の攻撃力などはとても印象に残ったチームだった。


ポーランドは、グループステージでまさかの敗退。初戦でのスロバキアへの敗戦が大きかった。

頼みのレバンドフスキは、第2戦目のスペイン戦で1ゴールをあげたが1-1で引き分け、最終戦のスウェーデン戦でも2ゴールをあげたが2-3で敗れ、エースのゴールを勝利に結びつけることはできなかった。

特にスウェーデン戦では、ロスタイムにゴールを許してしまい、この大会でのポーランドを象徴するような敗戦になってしまった。


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