ベスト16:ベルギー 1 - 0 ポルトガル
ベスト16の戦い。2日目のもう一つの試合は、FIFAランキングで1位のベルギーと、前回大会王者のポルトガル。
決勝戦で実現してもおかしくない、ベスト16で最も見応えのある試合だろう。
ベルギーは、グループBでロシアに3-0、フィンランドに1-0、そしてデンマークに2-1と3連勝。危なげなく1位で通過した。
一方の前回王者のポルトガルは、死のグループと言われるグループFで、初戦のハンガリー戦は3-0だったものの、続くドイツ戦で2-4で敗れ、フランス戦は2-2で1勝1分1敗。
勝点ではドイツと同じ4だったが、直接対決でドイツに敗れていたため、3位となった。
試合開始早々は、ベルギーが先手をとって攻撃を仕掛けたが、やがてポルトガルも反撃し、激しい試合展開に。
42分、ベルギーのカウンター攻撃から、最後はトルガン・アザールが左サイドから強烈なミドルシュートを決め、ベルギーが先制。
この日は、デ・ブルイネ、エデン・アザール、ルカクが揃ってスタメン出場していたが、後半開始早々、デ・ブルイネが足を痛めてテルメンスと交代。
そのせいもあってか、後半は、1点を返したいポルトガルが攻勢に出て、ベルギーはカウンターを狙うという展開に。
ベルギーは、試合終了間際に、エデン・アザールも右足を痛めて交代。
それでもベルギーは、ポルトガルの猛攻を最後まで防ぎ切って、1-0のままタイムアップ。ベルギーが苦しみながらもベスト8に進んだ。
ベルギーといえば、多彩な攻撃のイメージが強いが、連覇に賭けるポルトガルの気迫ある攻撃に終盤は防戦一方。相手のシュートミスにも助けられたが、最後まで失点0に抑え切り、GKクルトワを中心とした堅いディフェンスがこの試合ではクローズアップされた。
次の試合の相手は、イタリア。ポルトガル戦に続いて、これもすごい試合になりそうだ。
ポルトガルは、ベスト16という位置で連覇の夢は絶たれた。
試合内容では、ベルギーとほぼ互角の内容で、むしろ気迫でベルギーを上回っていた時間が多かった。
ロナウドばかりに注目が当たるが、レナト・サンチェス、ジョアン・フェリックスなどの若手の台頭も著しく、次の大会でも活躍が期待できる。
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