グループEの展望 スペイン ポーランド スウェーデン スロバキア

グループEは、スペイン ポーランド スウェーデン スロバキアの4カ国。

スペインは、7大会連続11回目の出場。優勝3回、準優勝1回を誇っている。FIFAランキングでは現在6位。

予選はグループEで戦い、8勝2分で危なげない1位通過。31得点で5失点と安定した成績だった。

かつてのバルセロナのメンバーを中心としたサッカーからは完全に脱却して、若手主体のチームになっているが、それが逆に不安要因でもある。復帰したルイス・エンリケ監督は、メンバーを固定しない戦いを続けている。

 

ポーランドは、4大会連続の4回目の出場。最初の2回はグループリーグでの敗退だったが、共同開催での自国開催だった前回大会では、ベスト8への進出を果たした。FIFAランキングでは21位とまずまずの位置。

予選はグループEで戦い、8勝1分1敗で1位通過。18得点5失点と、固い守備がチームの生命線だ。エースのレバンドフスキは、そのうち6得点。

大会直前の2021年1月に、監督が元ポルトガル代表のパウロ・ソウザに変更になった。守備だけのサッカーではない、攻撃的なサッカーを目指してのことだろう。この交代が吉と出るか凶と出るか。


スウェーデンは、6大会連続7回目の出場。このところのEUROの常連国だ。最新の4月のFIFAランキングでは18位。

予選ではグループEで戦い、6勝3分1敗で2位だった。23得点で9失点。バランスの取れたチームであると言えるだろう。

大会の直前でイブラヒモヴィッチが代表に復帰して話題になったが、結局、怪我のための大会には出場しないことが発表された。

 

スロバキアは2大会連続2回目の出場。FIFAランキングは36位。

予選ではグループEで4勝1分3敗だったが、プレーオフでアイルランド、北アイルランドを降して本戦への出場を果たした。

本戦では、ポーランド、スウェーデンとベスト16を争うことになるだろうが、プレーオフを勝ち抜いたしぶとさは、大きな武器となるだろう。


このグループでは、スペインが頭ひとつ抜け出ている。残りの3チームでもう一つの切符を争うことになるだろう。

ポーランドはエースのレバンドフスキの出来が大きな鍵を握るだろう。レバンドフスキが不発の場合は、スウェーデンにとって有利な展開になるはずだ。

もしグループ全体が混戦になったら、スロバキアでもチャンスが訪れるかもしれない。


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