優勝国予想②:ポルトガルの連覇はあるか?
その他の優勝候補国を見てみよう。
前回大会、EURO2016で優勝したポルトガル。決勝は開催国のフランスで、誰もがフランスの勝利を予想し、途中で主力のロナウドが交代したが、それでもエデルが延長戦でゴールを決めて初優勝を決めた。
2019年に行われた、UEFAネイションズリーズでも優勝し、ポルトガルが今も優勝できる力のあるチームであることを世界に知らしめた。
しかし、今回の大会の予選では、グループBでウクライナに敗れて2位での通過となった。
グループステージでも、フランス、ドイツという強豪と同じ組みになり、初めから厳しいプレッシャーにさらされることになる。
EUROの連覇は、スペインが2008年、2012年大会で達成している。ポルトガルもそれに続くことができるだろうか?
そのスペインはどうだろうか。
連覇を果たした後、EURO2016ではベスト16で敗退。2018年ワールドカップも同じくベスト16止まりだった。
エンリケ監督は、メンバーを固定せずに様々な選手を試している。ここまでの結果は、まずまずと言っていいだろう。
しかし、優勝争いに絡んでくるには、少し物足りない感じがする。
イタリア、ドイツと言えば、過去の大会の実績も多く、いつも優勝候補国に挙げられる。今回はどうだろうか?
イタリアは、現在FIFAランキングは7位。2018年ワールドカップ出場を逃した後、2018年に就任したマンチーニのアグレッシブなスタイルはチームに定着しつつある。
かつてのようなスター選手はいないが、ジョルジーニョ、ヴェッラッティなどの実力あるプレーヤーが中盤を支えている。
ドイツは、現在FIFAランキングでは12位に甘んじている。長く代表を率いたレーヴも大会終了後に退任が決まっている。
キミッヒ、ザネ、ハヴェルツ、ヴェルナーなどの若手も台頭してきたが、ドイツにとっては優勝よりもまずはフランス、ポルトガルとのグループステージでの戦いが最優先事項となる。
他には、2018年ワールドカップで決勝に進んだクロアチア、FIFAランキング10位で過去に優勝経験もあるデンマーク、といったところだろうか。
しかし、こうした予想を覆す、全く別のチームが決勝戦まで勝ち進んで、大会を盛り上げてくれることも期待している。
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